2024.11.19
山本 俊樹
(2020東京五輪代表・ウェイトリフター・アジア大会85kg 級4位)

プロフィール
- 生年月日:1991年9月8日
- 出身地:兵庫県三木市
- 所属:ALSOK
- 学歴:日本体育大学出身
- 競技階級変遷:85kg級を中心に活躍後、階級改定に伴い 96kg 級へ移行
- 数々の国内記録を保持、全日本選手権で複数回優勝。
- ウエイトリフティング以外にボディビルへも挑戦し、筋肉美の表現にも活動を拡張。
功績
- 東京2020オリンピック出場(男子 96kg 級)
- アジア大会 85kg 級 4位
- 世界選手権 5位(89kg 級時、総合 368kg)
- 全日本選手権 優勝複数回、記録更新多数
- 日本国内記録(スナッチ/クリーン&ジャーク/トータル各階級)多数保持
活動
- 国内外の主要大会への連続出場と技術向上への挑戦
- セミナーやワークショップでの指導・講演活動(競技技術・指導法など)
- メディア出演、取材、インタビューで競技の魅力を発信
- ボディビル大会参加:ウエイトリフティングとは異なる「筋肉の見せ方」にも挑む姿勢を示す
強さと表現の両方を追求する、現代のウェイトリフティング界の象徴──
山本俊樹は、東京2020オリンピックに日本代表として臨み、アジア大会 85kg 級で4位入賞という実績を持つトップアスリート。
世界選手権でも5位に食い込み、全日本選手権での優勝や記録更新を重ねてきた。
さらに、ボディビルへの挑戦を通じて“筋肉美”という表現の可能性も探求し、技術力と見せ方、内からの強さを融合させたその姿勢は、多くの競技者・ファンにとっての道標となっている。
競技の現場だけでなく魅せる身体づくりを通じて、“機能と美の両立”を体現する存在であり続ける。